室屋義秀 オフィシャルウェブサイト

ACTIVITY

イベントフライトだけではなく、チーム組織を保有し、日本のみならず世界の選手権へ参戦しています。選手権で培った高い技術はもちろん、世界的なコネクション/情報は、フライトイベントへフィードバックされます。そのため、他にはない、ハイレベルなショーフライトが実現できるのです。
国際大会に参戦するアスリート/パイロットのマネージメント及びバックサポートを通じて、 世界のエアロバティックスシーンの最先端を追及し続けます。


アジアを代表してレッドブル・エアレースに参戦!

2009年に世界最速のモータースポーツ「レッドブル・エアレース」に参戦を開始しました。世界から12名しか参戦する事が許されないこのレースに、日本そしてアジア代表として参戦しています。パイロット、整備士、チームコーディネーターそしてメディア担当などでチームメンバーを構成し、世界の強豪チームと戦っています。現在まで世界12か国でレースを実施しています。

チームの特色

1.日本、そしてアジア人として初参戦
2.ワールドワイドな活動
3.全世界で5億人の視聴者

WEBサイト

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世界のトップ選手たちが操縦技術世界一を目指して鎬を削る

曲技飛行世界最高峰の大会であるWAC(世界曲技飛行選手権/World Aerobatic Championship)に参戦する選手のマネージメントやバックサポートをしています。
曲技飛行世界選手権及びFAIワールドグランプリなどの国際大会への参戦には、公益社団法人日本航空機操縦士協会(JAPA)からの推薦及び、財団法人日本航空協会(日本国内唯一のスカイスポーツ統括団/FAI国際航空連盟に加盟)内での承認が必要となります。

エアロバティックス(曲技飛行競技)とは…

元々、飛行機がスピンなどの状態に陥った際、異常姿勢から脱出するための姿勢回復操作が、後にスポーツとして発展・普及したもので、欧米諸国では非常に人気の高い航空競技です。
競技課目は…
1.規程(毎年、年始めにその年の課目構成が公式発表されます)
2.アンノウン(競技の48時間前に発表されるため、事前に練習することはできません)
3.フリー演技(規定課目を含んだ構成を自分で組み立て、演技します)

の3種目があり、一辺が1km四方に設定された空域(BOX)の中でロール (横転)やループ(宙返り)などの曲技飛行課目を行い、その正確性を競い ます。課目構成と機体が空を舞う優雅な姿から「空のフィギュアスケート」 とも形容されます。
空が舞台のスポーツのため、パイロットは技の正確性だけではなく、常に変化する上空の風などの影響を考慮して課目を行わなくてはなりません。
競技クラス*は技の難易度によって5つに分かれており、上位クラスになるに 従い、課目の難易度が上がり、個々の技でかかるGも大きくなるため、操縦の 技術力だけでなく、強靱な身体・機敏性・繊細な操縦感覚・集中力・判断力・精神力など、心身共に、総合的且つ非常に高度な能力が求められる奥の深い競技です。

※地上にはBOXの目印となるマーカーが設置され、パイロットは上空からそれを視認しながら演技を行います。 地上には審判が配置され、機体の動きを確認しながら減点法で採点を行い、課目でミスがあった場合や、機体がBOXから逸脱した場合、減点となります。

競技クラス・選手権/競技会

エアロバティックスは、技の難易度によって5つのカテゴリーに分類され、その内の上位2つのクラス(アドバンスとアンリミテッド)で世界戦が行われています。 世界戦の中でも、最も歴史と権威あるのがアンリミテッドクラスの世界選手権「WAC:World Aerobatic Championships」で、この大会で優勝することこそが、真の“操縦技術世界一”世界一の腕を持つパイロットであることを意味します。 アドバンスとアンリミテッドの世界戦は隔年・交互に開催されており、今年はAWACアドバンス世界曲技飛行選手権がハンガリーで開催されます。また、アンリミテッドのヨーロッパチャンピオンを決めるEACヨーロッパ曲技飛行選手権も9月にスロバキアで開催予定です。

競技クラス・選手権/競技会

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